当院では、親知らずと顎関節症の治療に対応しています。親知らずの治療は、新潟大学の口腔外科専門の歯科医師が担当。顎関節症は院長が、筋肉のマッサージやマウスピースを使って治療します。
親知らずが横を向いた状態で歯茎に埋まっていると、周囲の歯を圧迫して歯並びに悪影響をおよぼすことがあります。また、親知らずはブラッシング不足になりやすく、むし歯や歯周病のリスクも高まることから、痛みや腫れが出る前に、ご相談ください。抜歯が必要な場合は、新潟大学の口腔外科専門の歯科医師が抜歯治療を行います。
口を大きく開けられない、口を開けると音がする、顎の関節が痛いなどは、顎関節症の典型的な症状です。こめかみが痛い、頭痛がする、首筋が痛い、肩が凝るなど、顎以外にも痛みが出ることもあります。顎周辺の筋肉が疲れて痛みを起こすことが多く、その場合はマッサージやストレッチで改善します。食いしばりや歯ぎしりが原因の場合は、就寝時にマウスピースを装着して治療します。治療ですぐに症状は改善しますので、がまんせずに早めにご相談ください。